置き去り防止設置事業 事例

置き去り防止設置事業 事例

子供たちの安全を守るための新たな一歩
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置き去り防止装置事業
導入施設数
700施設以上
設置台数
1,600台以上
導入エリア
全国
サービスページ
株式会社TORISTが保育園や幼稚園への送迎バス置き去り防止装置設置の事業を開始したのか。
また、実際に導入した施設様の声や今後の展望を担当者へ聞いた。

事業開始の背景

『置き去り防止装置事業』立ち上げに至った経緯を教えてください
2021年7月、福岡県中間市で保育園の送迎バス内に当時5歳の園児が取り残され、熱中症で死亡した事件がありました。また、2022年9月には静岡県の認定こども園において、女児の通園バス置き去りが起こるという、大変痛ましい事案が立て続けに発生しました。

当社では、子育て中の社員が多く在籍しており、ニュースを見るたびに胸をいためておりました。二度と同じような事故を起こさないように、親として何ができるのか。と検討を重ねました。

企業の社会的責任として、子どもを心配する気持ちや不安を軽減するためのソリューションとして『置き去り防止装置事業』を始めました。


サービス開始までの流れについても教えてください
準備を進める中、政府が2023年4月から全国の幼稚園・保育所・認定こども園・特別支援学校の送迎バスに送迎バスの置き去り防止システム設置が義務づけることになりました。

当社では、国土交通省認定機器メーカー様とパートナとなり、機材の調達から施工日時調整・バスへの取付設置までワンストップで提供することが可能となりました。

また、補助金を活用し、施設様の負担が少なく設置できるようになり全国各地での1,600台以上の事例を作り、多くの反響を頂いています。


導入施設の声

実際に導入された施設からはどのような声がありますか
施設のご担当者様方より下記のようなお声を頂いております。

【A施設】
お問い合わせに対するご案内方法はいかがでしたかー
ー機能や特徴がよく分からず問い合わせしたところ、数種類の製品から、当園にあったものを提案してもらえた。

【B施設】
取付施工はいかがでしたかー
ー製品の購入から施工までを一社で完結して対応してもらえ助かった。
また、取付作業中の立ち合いは不要で手間がかからなかった。

【C施設】
装置後の感想はー
ー操作方法など不安あったが親身に説明してもらえた。
また、保護者様への安心感を提供できたと思う。




同じような事故を繰り返さないため

ありがとうございました
最後に今後の展望などありますか
私たちはこれからも『置き去り防止装置事業』を通じて、日々、子どもたちの笑顔を守っている保育現場へ工数削減や安心感を提供したいと考えています。

また、幼稚園・保育園だけではなく、放課後等デイサービスや介護施設様の送迎バスにも置き去り防止装置を普及できればと考えております。

今後も使命をもち、 『置き去り防止装置事業』を推進していきます。


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